愛媛県西予市の愛媛県歴史文化博物館で、2026年9月19日(土)から11月23日(月・祝)まで、特別展「伊予松山城 城郭・御殿・城下町」が行われます。
関ケ原合戦後、加藤嘉明によって勝山に築かれ、その後は久松松平家の居城となった松山城。本展では、元禄期の松山を緻密に描いた「松山城下図屏風」や各時代の城下絵図を通して、城と町がどのように変わっていったのかをたどります。
藩政の中心となった三の丸御殿を描く「三之丸絵」や、落雷で焼失する前の松山城を伝える絵図、初期松山城の姿を考証したイラストなども展示。さらに、新たに発見された旧松山藩主久松家の歴史資料から、これまで見えにくかった城や藩主の暮らしにも迫ります。
城郭そのものだけでなく、城下町や藩主の別荘まで視野を広げて松山の歴史を眺められるのも見どころ。現在の松山城を知っている人ほど、絵図の中に残された昔の姿との違いを探したくなる展覧会です。
Vaguely Trip メモ
- 見どころポイント
- 元禄期の松山を鳥瞰する「松山城下図屏風」など、絵図から読み解く城と城下町の変遷。
- 三の丸御殿や初期松山城など、現在とは異なる姿を知る資料。
- 新発見の久松家歴史資料から見えてくる、藩主の暮らしや松山藩の歴史。
- こんな人におすすめ
- 松山城や城郭の歴史が好きな人。
- 古地図や屏風絵から昔の町並みを読み解くのが好きな人。
- 愛媛の歴史をじっくり楽しめる屋内のおでかけ先を探している人。
おでかけ前にチェック!
- 特別展のみの観覧券と、常設展・新常設展も見られる共通観覧券があります。
- 会期中は通常の月曜日以外にも休館日が設定されているため、来館日を確認しましょう。
- 9月20日(日)には学芸員による展示解説会が予定されています。
- 10月・11月には城郭や三の丸、城下町をテーマにした関連講座やバスツアーも予定されています。
出かける前に、休館日や関連講座・バスツアーの参加方法、展示内容の最新情報を公式サイトで確認しておくと安心です。
展覧会概要
- 展覧会名:特別展「伊予松山城 城郭・御殿・城下町」
- 開催期間:2026年9月19日(土)~11月23日(月・祝)
- 開館時間:9:00~17:30 ※展示室への入室は17:00まで
- 開催場所:愛媛県歴史文化博物館 企画展示室
- 住所:愛媛県西予市宇和町卯之町4-11-2
- 主な展示:松山城下図屏風、三之丸絵、松山城下町天明図、松山城下町嘉永図、初期松山城のイラスト、竹茶屋之分東野茶屋屋形絵図など
- 特別展観覧料:大人(高校生以上)650円/65歳以上400円/小・中学生400円
- 共通観覧券:大人900円/65歳以上650円/小・中学生400円 ※常設展・新常設展・特別展を観覧可能
- 未就学児:無料
- 休館日:9月24日(木)・28日(月)、10月6日(火)・13日(火)・19日(月)・26日(月)、11月4日(水)・9日(月)・16日(月)
- 展示解説会:9月20日(日)13:00~/企画展示室/参加無料 ※観覧券が必要
- 関連講座:10月4日(日)「四国の城郭石垣」、10月18日(日)「屏風や絵図から読み解く松山城の歴史」、10月24日(土)「三之丸跡の発掘調査成果」、11月22日(日)「松山城下町について」
- 関連バスツアー:11月7日(土)「松山城三の丸と松山藩主の菩提寺を巡る」予定
- アクセス:JR「卯之町駅」からバスまたはタクシーで約5~10分/松山自動車道「松山IC」から西予宇和IC経由で約50分
- 駐車場:普通車156台・大型8台
- 問い合わせ:愛媛県歴史文化博物館 TEL 0894-62-6222
- 詳細情報:詳細情報はこちら

